パフォーマンス いずれも国立国際美術館 地下2階展示室で開催

榎忠 国立国際美術館 開館40周年記念 祝砲パフォーマンス
4月6日(金)16:00頃~ 大砲を公開設営
(大砲は、トラベラー展会期終了(5月6日(日))まで展示)
4月28日(土)18:00前 大砲発射
参加無料
※混み合った場合はご覧いただけないことがあります。
場所:国立国際美術館 地下1階パブリックスペース
アローラ&カルサディーラ 《Lifespan》2014年(国立国際美術館蔵)
会期中(1月21日(日)~5月6日(日))の開館日は毎日
平日:14:00より
土日祝日及び振替休日(2月12日(月)、4月30日(月)):11:00、15:00より
いずれも約15分間
参加無料(要観覧券)
※混み合った場合はご覧いただけないことがあります
関川航平《あの(独奏)》2018年(作家蔵)、作家によるパフォーマンス
会期中(1月21日(日)~5月6日(日))の毎週金曜・土曜
開催時間:18:00~20:00
参加無料(要観覧券)
※混み合った場合はご覧いただけないことがあります
ヒーメン・チョン《ショート・パフォーミング・ストーリー》2018年(作家蔵)
予約制、実施日時及び予約の方法については 国立国際美術館ホームページをご確認ください
※予約受付を締め切りました。多数のご応募、ありがとうございました。
終了したパフォーマンス
笹本晃 《Yield Point(降伏点)》 2017年(作家蔵)、作家によるパフォーマンス
1月21日[日]、3月17日[土]、18日[日]いずれも14時から(約20分間)
参加無料(要観覧券)、先着30名、当日10:00より整理券配布
ロベルト・クシミロフスキ《Vol/frame》2018年(作家蔵)、作家によるパフォーマンス
1月21日(日)10:00~17:00
参加無料(要観覧券)

関連イヴェント

[アーティスト・トーク]
4月21日(土)14:00~
講師: ヒーメン・チョン(本展出品作家)
参加無料、英日通訳あり、先着130名、当日10:00より整理券配布
会場:国立国際美術館 地下1階講堂
[特別講演会「まだ見ぬ存在:パフォーマンス・アートにおける法律」]
5月1日(火)14:00~
講師:アラナ・クシュニール(キュレーター/法律家、オーストラリア)
協力:オーストラリア大使館
会場:国立国際美術館 地下1階講堂
参加無料、英日通訳あり、先着130名
[アーティスト・トーク]
5月5日(土・祝)14:00~
講師:関川航平(本展出品作家)
参加無料、先着130名、当日10:00より整理券配布
会場:国立国際美術館 地下1階講堂
終了したイヴェント
[ワークショップ「この・その・あの・どの」]
4月14日(土)15:00~17:00/15日(日)13:00~16:30
講師: 関川航平(本展出品作家)
対象:中学生以上ならどなたでも(2日間参加できる方)
定員:10名(応募者多数の場合は抽選)
無料・要事前申し込み(4月4日(水)必着)
申し込み方法等は こちらをご覧ください
※申し込み受付を締め切りました。多数のご応募、ありがとうございました。
[開館40周年記念びじゅつあーすぺしゃる「40の物語を発見する旅」]
3月31日(土)10:30~18:30
※受付時間(10:15~17:00)内の好きな時間に来て参加できるプログラムです
受付場所:国立国際美術館 地下1階講堂横
対象:どなたでも
定員:300名(事前申し込み・抽選200名(3月14日(水)必着)/当日先着100名)
申し込み方法等は こちらをご覧ください
会場:国立国際美術館 全館
[上映会]
3月17日(土)11:00~19:00、3月18日(日)11:00~16:00
参加無料
笹本晃
・映像作品
《誤りハッピーアワー》2015年(32分22秒)、《Yield Point(降伏点)》2017年(21分44秒)、《デリケート・サイクル》2017年(31分39秒)
・パフォーマンス記録映像
《Strange Attractors(ストレンジアトラクター)》(32分22秒)、《E_O》(18分9秒)、《Secrets of My Mother's Child(私の母の子供の秘密)》(39分39秒)、《Centrifugal March(遠心的な行進)》(15分6秒)、《Skewed Lies(歪んだ嘘)》(30分1秒)
※上映時間中にランダムに上映します。
※混み合った場合はご覧いただけないことがあります
会場:国立国際美術館 地下1階講堂
[ギャラリー・トーク]
1月26日(金)19:00~、2月17日(土)14:00~、3月10日(土)14:00~
参加無料(要観覧券)
当日、開始30分前よりワイヤレス受信機を貸し出します(先着90名)
会場:国立国際美術館 展示室
[特別対談]
3月3日(土)14:00~
講師:萩原弘子(大阪府立大学名誉教授)、 藤井光(本展出品作家)
参加無料、先着130名、当日10:00より整理券配布
会場:国立国際美術館 地下1階講堂
[アーティスト・トーク]
2月2日(金)18:30~
講師: キュウ・タケキ・マエダ(本展出品作家)
参加無料、先着130名
会場:国立国際美術館 地下1階講堂
[アーティスト・トーク]
1月21日(日) 第1部[11:30~13:00] 第2部[15:30~17:00]
講師
第1部 ピピロッティ・リストジョージ・ビュレス・ミラーカリン・ザンダー藤井光
大竹伸朗キュウ・タケキ・マエダアレクサンダー・ビルヒラー許家維(シュウ・ジャウェイ)(いずれも本展出品作家)
第2部 須田悦弘塩見允枝子(千枝子)植松奎二笹本晃関川航平(いずれも本展出品作家)
参加無料、第1部は英日通訳あり、先着110名
第1部・第2部入れ替え制、当日10:00より各部の整理券を配布
会場:国立国際美術館 地下1階講堂

パフォーマンス及び関連イヴェントの日時・内容は変更される場合があります

ピピロッティ・リスト Pipilotti Rist

1962年グラプス(スイス)生まれ。ウィーン応用美術大学(ウィーン)にて、写真、イラストレーション、商業美術を学んだのち、スイス・バーゼルのデザイン学校にて映像を学ぶ。1980年代後半より音楽と映像を組み合わせたヴィデオ・インスタレーションを制作。軽やかな音、みずみずしく流動的な色彩、極端にズームアップされた身体や植物が重なり合うことにより多義性を帯びる彼女の作品は、万華鏡のように空間を変容させる。 主な個展に、「ピピロッティ・リスト:からから」(原美術館、東京、2007-08年)、「ピピロッティ・リスト:ゆうゆう」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川、2008年)、「Pipilotti Rist: Pour Your Body Out (7354 Cubic Meters)」(ニューヨーク近代美術館、2008-09年)、「Pipilotti Rist: Pixel Forest」(ニュー・ミュージアム、ニューヨーク、2016-17年)。主なグループ展に、第47回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(1997年)[Premio 2000受賞]、「PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015」(堀川団地会場)。チューリヒ(スイス)在住。

高松次郎 Jiro Takamatsu

1936年東京都生まれ。1958年東京藝術大学美術学部絵画科卒業。1963年、赤瀬川原平、中西夏之とハイレッド・センターを結成し、ゲリラ的な「撹拌行動」を試みる。1977年、国立国際美術館で《影》を制作。「点」「影」「遠近法」「単体」「平面上の空間」「形」などのシリーズを手がけ、物質と人間の実在と不在をめぐる考察を作品化し、日本のコンセプチュアル・アートの展開に多大な影響を与えた。1998年死去。 主な個展に、「高松次郎の現在」(新潟市美術館、ほか、1996年)、「高松次郎─「影」の絵画とドローイング」(国立国際美術館、大阪、1999年)、「高松次郎─思考の宇宙」(府中市美術館、東京、ほか、2004年)、「高松次郎 制作の軌跡」(国立国際美術館、2015年)。主なグループ展に、「第10回読売アンデパンダン展」(東京都美術館、1958年)、第5回パリ青年ビエンナーレ(1967年)[テオドラン財団賞受賞]、「現代の作家2 高松次郎・元永定正」(国立国際美術館、1980年)、「戦後日本の前衛美術」(横浜美術館、神奈川;グッゲンハイム美術館、ニューヨーク、ほか、1994-95年)。

ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー Janet Cardiff & George Bures Miller

ジャネット・カーディフは1957年ブリュッセルズ(カナダ)、ジョージ・ビュレス・ミラーは1960年ヴェグレヴィル(カナダ)生まれ。1995年より共同制作を始める。サウンド、映像、オブジェ、インタラクティブ・ソフトウェア、インスタレーションなどを通して、独自の仮想空間を創り出している。 主な個展に、「Janet Cardiff & George Bures Miller: The Marionette Maker」(Luhring Augustine、ニューヨーク、2016年)、「ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー」(金沢21世紀美術館、石川、2017-18年)。主なグループ展に、ドクメンタ13(2012年)、あいちトリエンナーレ2013、第19回シドニー・ビエンナーレ(2014年)。2001年、第49回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展[特別賞及び第4回ベネッセ賞受賞]。ともにグリンドロッド(カナダ)在住。

ジョアン・ミロ Joan Miró

1893年バルセロナ(スペイン)生まれ。同地の美術学校でフォーヴィスム、キュビスム等を学ぶ。1920年より毎年パリに滞在し、アンドレ・ブルトンら、シュルレアリストと交流。1940年頃より女性、鳥、星といったモチーフを黒い線と原色で象徴的に描き出し、詩的な造形世界を展開。第二次世界大戦後は絵画の他にも、版画、彫刻、陶板壁画など幅広い制作活動を行った。1983年死去。 主な個展に、「ジョアン・ミロ」(ニューヨーク近代美術館ほか、1941-42年)、「ジョアン・ミロ」(国立近代美術館、パリ、1962年)、「ミロ展」(国立近代美術館、東京、ほか、1966年)、「Joan Miró: Pintura」(スペイン現代美術館、マドリッド、1978年)。主なグループ展に、「Exposition: La peinture surréaliste」(ピエール画廊、パリ、1925年)、「Fantastic Art, Dada Surrealism」(ニューヨーク近代美術館ほか、1936-37年)、第27回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(1954年)。

ヘンリー・ムア Henry Moore

1898年キャッスルフォード(イギリス)生まれ。第一次世界大戦に従軍後、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで学ぶ。 1933年イギリスの前衛芸術グループ「ユニット・ワン」を結成。第二次世界大戦中は戦時芸術家として地下鉄構内に避難した市民の姿を描いた。横臥像と母子像というモチーフを生涯にわたり追求し、抽象化された有機的な形態のうちに力強い生命感をたたえた表現によって、20世紀の彫刻史に大きな足跡を残した。1986年死去。 主な個展に、「ヘンリー・ムア」(ニューヨーク近代美術館、1946-47年)、「Sculpture and Drawings by Henry Moore」(テート・ギャラリー、ロンドン、1951年)、「ヘンリー・ムーア展」(東京国立近代美術館、1969年)、「ヘンリー・ムーア展」(東京都美術館ほか、1986年)。主なグループ展に、「Cubism and Abstract Art」(ニューヨーク近代美術館、1936年)、第24回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(1948年)[国際彫刻大賞受賞]、「第5回日本国際美術展」(1959年)。

アレクサンダー・コールダー Alexander Calder

1898年ローントン(アメリカ)生まれ。機械工学の学位を得たのち、ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグで絵画を学ぶ。1930年ピエト・モンドリアンと出会い、抽象彫刻に転じる。翌年パリで動きを取り入れた彫刻を発表し、マルセル・デュシャンの助言により「モビール」と命名。有機的な曲線形と原色を特徴とするユーモアに富んだ作品は、世界中の公共空間で人びとに親しまれている。1976年死去。 主な個展に、「Alexander Calder: Sculptures and Constructions」(ニューヨーク近代美術館、1943-44年)、「Alexander Calder: Sculpture-Mobiles」(テート・ギャラリー、ロンドン、1962年)、「カルダーの世界」(ホイットニー美術館、ニューヨーク;西武美術館、東京、ほか、1976-80年)。主なグループ展に、第26回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(1952年)、ドクメンタ3(1964年)、「万国博美術展 調和の発見」(万国博美術館、大阪、1970年)。

ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス Peter Fischli David Weiss

ペーター・フィッシュリは1952年チューリヒ(スイス)生まれ、同地在住。ダヴィッド・ヴァイスは1946年チューリヒ生まれ、2012年同地にて死去。1979年より共同制作を始める。映像や写真、インスタレーションなどさまざまな表現方法を用いながら、日常の何気ない光景やありふれた事物をユーモラスかつ真摯な視点でとらえ、オルタナティヴな世界像を提示する。 主な個展に、「In a Restless World」(ウォーカー・アート・センター、ミネアポリス、ほか、1996-97年)、「Peter Fischli & David Weiss / Flowers & Questions. A Retrospective」(テート・モダン、ロンドン、ほか、2006-08年)、「ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス」(金沢21世紀美術館、石川、2010年)、「Peter Fischli David Weiss: How to Work Better」(グッゲンハイム美術館、ニューヨーク、ほか、2016年)。主なグループ展に、第50回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(2003年)[金獅子賞受賞]、「旅─「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン」(東京国立近代美術館、2003年)、横浜トリエンナーレ2008。

ロバート・ラウシェンバーグ Robert Rauschenberg

1925年ポート・アーサー(アメリカ)生まれ。カンザス・シティ美術学校、アカデミー・ジュリアン(フランス)、ブラック・マウンテン・カレッジ、アート・スチューデンツ・リーグで学ぶ。1950年代半ば、カンバス上に、ベッドシーツやタイヤなど様々な日常的な事物を組み込んだ「コンバイン・ペインティング」で評価を得る。多様なメディアを用いてジャンル横断的に活動を展開し、ジョン・ケージやマース・カニングハム、トリシャ・ブラウンらと協働するなど、パフォーマンスにも深く関わった。1964年、第32回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展でアメリカ人初となる最優秀賞受賞。1966年には、ビリー・クルーヴァーらと共に芸術家と技術者による団体「Experiments in Art and Technology(E.A.T)」を組織。1998年、第10回高松宮殿下記念世界文化賞絵画部門受賞。2008年死去。 主な個展に、「ロバート・ラウシェンバーグ」(ジューイッシュ美術館、ニューヨーク、1963年)、「ROCI」(ルフィーノ・タマヨ美術館、メキシコシティ;世田谷美術館、東京、ほか9か国巡回、1985-91年)、「Robert Rauschenberg: A Retrospective」(グッゲンハイム美術館、ニューヨーク、ほか、1997-98年)。「ロバート・ラウシェンバーグ」(テート・モダン、ロンドン;ニューヨーク近代美術館、ほか、2016-18年)。主なグループ展に、ドクメンタ4(1968年)。

カリン・ザンダー Karin Sander

1957年ベンスブルク(ドイツ)生まれ。シュトゥットガルト自由美術学校、シュトゥットガルト州立芸術アカデミーで学ぶ。1989年から1990年、ホイットニー美術館(アメリカ)でインディペンデント・スタジオ・プログラムに参加。2007年より、チューリヒ工科大学(スイス)教授。既存の空間や状況に対し、シンプルでささやかな介入を加えることにより、それらに内在する多層的なアイデンティティを浮かび上がらせる。 主な個展に、「カリン・ザンダー」(アプタイベルク市立美術館、メンヒェングラートバッハ、1992年)、「Project 46」(ニューヨーク近代美術館、1994年)、「見せる:ベルリンを巡るオーディオ・ツアー」(テンポラーレ・クンストハレ、ベルリン、2009-10年)、「Gebrauchsbilder und Andere」(Kunstmuseum St. Gallen、ザンクトガレン、2010-11年)。主なグループ展に、「Construction in Process III: Back in Łódź」(ウッチ、1990年)、ミュンスター彫刻プロジェクト(1997年)、「ミニマル マキシマル─ミニマル・アートとその展開 1990年代の現代美術」(ヴェーザーブルク現代美術館、ブレーメン、1998年;千葉市美術館ほか、2001年)。ベルリンとチューリヒを拠点に活動。

畠山直哉 Naoya Hatakeyama

1958年岩手県生まれ。筑波大学芸術専門学群で大辻清司に写真を学び、1984年同大学院芸術研究科修士課程修了。1985年頃から、故郷である陸前高田市の石灰石鉱山を撮影し始め、以降、人間や都市と自然との関係をとらえた写真作品を発表している。写真集『Lime Works』(シナジー幾何学、1996年)と写真展「都市のマケット」(ギャラリーNWハウス、東京、1996年)により、第22回木村伊兵衛写真賞を受賞。 2001年には、東京・渋谷の暗渠を写した連作を収めた写真集『Underground』(メディアファクトリー、2000年)で第42回毎日芸術賞を受賞。2011年の東日本大震災以降も継続的に故郷を撮影し、個展「Natural Stories ナチュラル・ストーリーズ」(東京都写真美術館;サンフランシスコ近代美術館、2011-12年)で「陸前高田」シリーズを発表。同年、平成23年度芸術選奨文部科学大臣賞美術部門受賞。 主な個展に、「畠山直哉写真展」(岩手県立美術館;国立国際美術館、大阪、2002年)。主なグループ展に、「FAST and SLOW」(第49回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館、2001年)、「ここに、建築は、可能か」(第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展、 2012年)。東京都在住。

米田知子 Tomoko Yoneda

1965年兵庫県生まれ。1989年イリノイ大学シカゴ校(アメリカ)芸術学部写真科卒業後、1991年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(イギリス)修士課程修了。場所にまつわる歴史のリサーチをもとに、その場の過去と現在を重ねて表出する「Scene」、「Japanese House」、「雪解けのあとに」などのシリーズ、また、20世紀の著名人の眼鏡を通してその人に関連する重要な文献を見る(例えば、フロイトの眼鏡を通してユングのテキストを見るといった)「Between visible and invisible」シリーズなどを発表してきた。 主な個展に、「暗なきところで逢えれば」(姫路市立美術館、兵庫;東京都写真美術館、2013-14年)、「Beyond Memory」(Grimaldi Gavin、ロンドン、 2015年)。主なグループ展に、第52回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(2007年)、「ふぞろいなハーモニー」(広島市現代美術館、ほか、2015-16年)、「In the Wake: Japanese Photographers Respond to 3/11」(ボストン美術館、ほか、2015-17年)。平成25年度芸術選奨文部科学大臣新人賞美術部門受賞(2014年)。ロンドン在住。

藤井光 Hikaru Fujii

インタビュー(YouTube)

1976年東京都生まれ。2004年にパリ第8大学美学・芸術第三期博士課程DEA修了後、同地でメディア・アーティストとして活動を開始。2005年帰国。アーカイヴ資料などを用いて、場所や制度にまつわる歴史と記憶を可視化し、検証する映像作品で評価を得ている。その他、ワークショップの実施、演劇や映画の演出、テキストの執筆など幅広く活動。2017年、日産アートアワード2017でグランプリを受賞。 主な個展に、「JAPAN.SDF」(遊戯室、東京、2007年)、「メルド彫刻」(ya-gins、群馬、2015年)。主なグループ展に、「歴史の構築は無名のものたちの記憶に捧げられる」(国際芸術センター青森、2015年[ゲスト・ディレクター])、「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」(東京都現代美術館、2016年)、「響宴のあと アフター・ザ・シンポジウム」(東京都庭園美術館、2015年[演出・テキスト])、「ジャパン・シンドローム─福島以後の芸術と政治」(Hebbel am Ufer、ベルリン、2014年)。東京都在住。

大竹伸朗 Shinro Ohtake

インタビュー(YouTube)

1955年東京都生まれ。1980年武蔵野美術大学油絵学科卒業。1977年、ロンドンの蚤の市で出会ったマッチラベルをきっかけに、現在まで続くスクラップブックの制作を開始。世界中で蒐集した印刷物や廃材などの「既にそこにある」素材を組み合わせ、さらに自らの手で何層にも描き貼り重ねていくという手法を中心として、平面だけでなく、立体や建築物にも作品を展開している。1988年、愛媛県宇和島市の造船所から廃船を譲り受けたことをきっかけに同地にアトリエを構え、以降宇和島市を拠点に活動。 主な個展に、「大竹伸朗 ペインティング/コラージュ」(インスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ、ロンドン、1985年)、「大竹伸朗 全景 1955-2006」(東京都現代美術館、2006年)、「大竹伸朗展 ニューニュー」(丸亀市猪熊源一郎現代美術館、香川、2013年)、「大竹伸朗展 憶速」(高松市美術館、2013年)。主なグループ展に、第8回光州ビエンナーレ(2010年)、ドクメンタ13(2012年)、第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(2013年)。愛媛県在住。

ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダ Jay Chung & Q Takeki Maeda

ジェイ・チュンは1976年マディソン(アメリカ)生まれ。キュウ・タケキ・マエダは1977年愛知県生まれ。彼らはフランクフルトのシュテーデルシューレ美術大学で出会い、2002年からコラボレーションを開始。映像、音声、写真、書籍など様々なかたちで、アートとアート界にまつわる物語やシステムを批評的かつ自己反照的に表現している。 主な個展に、「Dull and Bathos」(Galerie Francesca Pia、チューリヒ、2015年)、「ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダ」(ESSEX STREET、ニューヨーク、2016年)、「Jay Chung & Q Takeki Maeda×Teruo Nishiyama 2017」(statements、東京、2017年)。主なグループ展に、「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、東京、2016年)、「What “Everybody Knows”」(Svetlana、ニューヨーク;Jenny s’、ロサンゼルス、2017年)、「↱↲」(マルセイユ、2017年8月26日-9月29日)。ともにベルリン在住。

テリーサ・ハバード/アレクサンダー・ビルヒラー Teresa Hubbard / Alexander Birchler

テリーサ・ハバードは1965年ダブリン(アイルランド)生まれ、アレクサンダー・ビルヒラーは1962年バーデン(スイス)生まれ。1990年より映像、写真、彫刻作品を共同で制作する。シナリオを入念に練り上げ、史実と虚構が織り交ざった容易にはとらえがたい物語を、大規模なセットを用いて撮影する彼らの映像作品は、欧米を中心に高く評価されている。 主な個展に、「Wild Walls」(Haus Lange and Haus Esters Museums、クレーフェルト、ほか、2001-03年)、「Single Wide」(Whitney Museum of American Art at Altria、ニューヨーク、2004年)、「Hubbard/Birchler: No Room to Answer」(Modern Art Museum of Fort Worth、フォートワース、ほか、2008-09年)、「Sound Speed Marker」(Ballroom Marfa、マーファ、ほか、2014-15年)。主なグループ展に、「現代の写真II 反記憶」(横浜美術館、神奈川、2000-01年)、「ゴー・ビトゥイーンズ展 こどもを通して見る世界」(森美術館、東京、ほか、2014-15年)、「Woman of Venice」(第57回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 スイス館、2017年)。ともにオースティン(アメリカ)とベルリン在住。

アルベルト・ジャコメッティ Alberto Giacometti

1901年ボルゴノーヴォ(スイス)生まれ。1922年に彫刻を学ぶためパリに出た後、1930年よりシュルレアリスム・グループの一員として展覧会へ参加するが、1934年にはモデルを前にした写実へと立ち戻る。第二次世界大戦後、細長い人物像が多数制作されるようになる。彫刻、絵画、デッサンなどを通して生涯「見えるまま」への表現を求めた。1966年死去。 主な個展に、第31回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(1962年)[彫刻部門大賞受賞]、「アルベルト・ジャコメッティ」(チューリヒ美術館、1962年)、「アルベルト・ジャコメッティ」(オランジュリー美術館、パリ、1969-70年)、「ジャコメッティ展」(国立新美術館、東京、ほか、2017年)。主なグループ展に、「Recent Trends in Realistic Painting」(インスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ、ロンドン、1952年)「New Images of Man」(ニューヨーク近代美術館、1959年)。

安齊重男 Shigeo Anzaï

1939年神奈川県生まれ。1957年神奈川県立平塚高校応用化学科を卒業後、日本石油中央技術研究所に勤務するかたわら、独学で美術作品を制作。1969年、李禹煥にすすめられたことをきっかけに、同世代の作家が生み出す一過性の作品や展示を写真で記録し始める。「第10回日本国際美術展」(東京都美術館ほか、1970年)では、リチャード・セラやダニエル・ビュレンをはじめ、海外から参加したアーティストたちを手伝いながら制作の現場を記録した。1978年、ロックフェラー財団の奨学金を得て1年間ニューヨークに滞在し、パフォーマンスを含む現地の現代美術を撮影。以後、国内外の美術の現場を撮影し続けている。 主な個展に、「安斎重男の眼 1970–1999─写真がとらえた現代美術の30年」(国立国際美術館、大阪、2000年)、「安齊重男の“私・写・録(パーソナル フォト アーカイブス)” 1970 –2006」(国立新美術館、東京、2007年)、「態度が形になるとき─安齊重男による日本の70年代美術─」(国立国際美術館、2017年)。主なグループ展に、「写真と彫刻の対話─安齊重男 眞板雅文」(神奈川県立近代美術館、1994年)。東京都在住。

ボリス・ミハイロフ Boris Mikhailov

1938年、ハルキウ(旧ソビエト連邦、現ウクライナ)に生まれる。大学卒業後、工場でエンジニアとして働いていた頃、女性のヌード写真を撮影したことで職場を解雇され、その後本格的に写真を撮るようになる。旧ソ連時代の人物像、また、体制崩壊後の社会的弱者の姿を撮った作品などで知られている。 主な個展に、「Boris Mikhailov: Case History & Heiner Müller Projekt」(Haus der Kulturen der Welt、ベルリン、2001年)、「Yesterday’s Sandwich」(シュウゴアーツ、東京、2006年)、「Case History」(ニューヨーク近代美術館、2011年)、「Parliament」(第57回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 ウクライナ館、2017年)。主なグループ展に、「Performing for the Camera」(テート・モダン、ロンドン、2016年)。Hasselblad Foundation International Award in Photography(2000年)、The Spectrum International Prize for Photography(2012年)などを受賞。ベルリン及びハルキウ在住。

許家維(シュウ・ジャウェイ) Chia-Wei Hsu

1983年台中(台湾)生まれ。2010年国立台湾芸術大学修士課程修了。台北のオープン・コンテンポラリー・アート・センターの設立・運営メンバーの一人。アジアにおける忘れかけた歴史に注目し、フィクションとドキュメンタリーの要素が共存する映像作品を多数制作している。 主な個展に、「On the Margin of Places」(Künstlerhaus Bethanien、ベルリン、2014年)、「台湾総督府工業研究所」(LIANG Gallery、台北、2017年)。主なグループ展に、第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 台湾館(2013年)、「POSITIONS #2」(ファン・アッベ美術館、アイントホーフェン、2015-16年)、台北ビエンナーレ2016。台北在住。

小泉明郎 Meiro Koizumi

1976年群馬県生まれ。1999年国際基督教大学教養学部卒業。ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(イギリス)にて映像表現を学ぶ。作家に演技指導された人物を固定カメラで撮影し、複数のスクリーンによるインスタレーションとして提示する作品で知られる。映像には情動と理性、記憶と歴史、現実と虚構が混在し、観る者の感情を暴力的に揺さぶる。 主な個展に、「Project 99: Meiro Koizumi」(ニューヨーク近代美術館、2013年)、「小泉明郎 捕われた声は静寂の夢を見る」(アーツ前橋、群馬、2015年)、「空気」(無人島プロダクション、東京、2016年)、「CONFESSIONS」(京都芸術センター、2016年)、「Koizumi Meiro - Today My Empire Sings」(De Hallen Haarlem、ハーレム、2016-17年)。主なグループ展に、リヴァプール・ビエンナーレ2010、第15回アジアン・アート・ビエンナーレ2012 最優秀賞受賞、「境界/高山明+小泉明郎」(銀座メゾンエルメスフォーラム、東京、2015年)、「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」(東京都現代美術館、2016年)。神奈川県在住。

シアスター・ゲイツ Theaster Gates

1973年シカゴ(アメリカ)生まれ。アイオワ州立大学とケープタウン大学(南アフリカ共和国)で、都市計画、陶芸、宗教学を学ぶ。シカゴ南部のアフリカ系アメリカ人コミュニティで生まれ育った経験に基づき、主に黒人文化の象徴を用いてその歴史を主題化してきた。2008年の金融危機以降は、使われなくなった建物をリノベーションし、地域の文化をアーカイヴするとともに、地域住民やアーティストのハブとなるスペースを作り上げるなど、社会の問題に対し多角的にアプローチしている。また、日本文化や民芸運動に深い関心を持ち、愛知県常滑市に度々滞在、同地で作品発表の機会を持つ。 主な個展に、「An Epitaph for Civil Rights」(ロサンゼルス現代美術館、2011年)、「13th Ballad」(シカゴ現代美術館、2013年)、「Theaster Gates – Black Archive」(ブレゲンツ美術館、 2016年)「THEASTER GATES: TRUE VALUE」(プラダ財団美術館、ミラノ、2016年)。主なグループ展に、ドクメンタ13(2012年)、第14回イスタンブール・ビエンナーレ(2015年)、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(2015年)。シカゴ在住。

ヤン・ヴォー Danh Vo

1975年バリア(ベトナム)生まれ。1979年に家族と共にボートでベトナムを脱出したところをデンマークの貨物船に救助され、コペンハーゲンで育つ。コペンハーゲン王立美術アカデミー、フランクフルト造形美術大学(ドイツ)を卒業。 主な個展に、「Hip Hip Hurra」(デンマーク国立美術館、コペンハーゲン、2010-11年)、「I M U U R 2」(グッゲンハイム美術館、ニューヨーク、2013年)、「Go Mo Ni Ma Da」(パリ市立近代美術館、2013年)、「mothertongue」(第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 デンマーク館、2015年)。主なグループ展に、第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(2013年)、ホイットニー・ビエンナーレ2014、「Slip of the Tongue」(Punta Della Dogana、ヴェネチア、2015-16年)。ヒューゴ・ボス賞2012受賞。ベルリン及びメキシコシティ在住。

須田悦弘 Yoshihiro Suda

1969年山梨県生まれ。1992年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。大学の課題で制作した干物の模刻をきっかけに木彫作品を手がける。1993年、初個展として「銀座雑草論」を銀座1-4丁目のパーキングスペースで発表し注目を集めた。雑草、朝顔、チューリップなど、植物をモチーフとした精巧な木彫は、思いがけない場所に展示されることで、作品とそれが置かれる空間との関係を鑑賞者に意識させる。 主な個展に、「ハラドキュメンツ6:須田悦弘 泰山木」(原美術館、東京、1999年)、「三つの個展:伊藤存、今村源、須田悦弘」(国立国際美術館、大阪、2006年)、「須田悦弘」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川、2006年)、「須田悦弘展」(千葉市美術館、2012年)。主なグループ展に、第4回台北ビエンナーレ(1998年)、「21世紀の出会い─共鳴、ここ・から」(金沢21世紀美術館、石川、2004-05年)、第18回シドニー・ビエンナーレ(2012年)。東京都在住。

ナイリー・バグラミアン Nairy Baghramian

1971年エスファハーン(イラン)生まれ。10代でベルリン(ドイツ)に移住。歴史や社会、政治、キュレーション、美学などに関する考察を、彫刻、サイトスペシフィック・インスタレーション、写真、文章などのメディアを用いて表現している。 主な個展に、「RETAINER」(スカルプチャーセンター、ロング・アイランド・シティ、2013年)、「Nairy Baghramian: French Curve / Slip of the Tongue」(シカゴ美術館、2014年)「Hand Me Down」(ルフィーノ・タマヨ美術館、メキシコシティ、2015-16年)、「Déformation Professionnelle」(ゲント市立現代美術館、2016-17年)。主なグループ展に、ミュンスター彫刻プロジェクト(2007、2017年)、ベルリン・ビエンナーレ(2008、2014年)、第54回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(2011年)、「PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015」(京都市美術館会場)。アーノルド・ボーデ賞(2014年)、チューリヒ・アート・プライズ(2016年)受賞。ベルリン在住。

ティノ・セーガル Tino Sehgal

1976年ロンドン(イギリス)生まれ。後に渡独し、ベルリン・フンボルト大学とフォルクヴァング芸術大学で政治経済とダンスを学ぶ。行為によって鑑賞者に一回性の体験を促す状況を作品として提示する。そこには、展示キャプション、映像記録、書面による契約書など、作品に付随する記録物を一切排するという条件が常に含まれており、展示から、受容、流通、保存にいたるまで、物質を中心に成り立つ美術のシステムに対する挑戦となっている。2013年、第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展にて、企画展「The Encyclopedic Palace」参加アーティスト部門金獅子賞受賞。 主な個展に、「ティノ・セーガル」(インスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ、ロンドン、2005-07年)、「ティノ・セーガル」(グッゲンハイム美術館、ニューヨーク、2010年)。主なグループ展に、「Utopia Station」(第50回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展、2003年)、横浜トリエンナーレ2008、第51回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 ドイツ館(2005年)、ドクメンタ13(2012年)。ベルリン在住。

アローラ&カルサディーラ Allora & Calzadilla

ジェニファー・アローラは1974年フィラデルフィア(アメリカ)生まれ、ギレルモ・カルサディーラは1971年ハバナ(キューバ)生まれ。1995年より共同制作開始。歴史的・地政学的なテーマについての詳細なリサーチをもとに、映像、パフォーマンス、彫刻、インスタレーションといった多岐にわたる作品を発表。ときに社会政治的な問題に迫りながらも詩的で軽やかな調べを兼ね備えた彼らの作品は、観る者の個人的な体験や記憶と共鳴する。 主な個展に、「アローラ&カルサディーラ」(Kunsthalle Zürich、チューリヒ、ほか、2007-08年)、「Gloria」(第54回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 アメリカ館、2011年)、「Allora & Calzadilla: Intervals」(フィラデルフィア美術館;The Fabric Workshop and Museum、フィラデルフィア、2014-15年)、「Allora & Calzadilla: Echo to Artifact」(Art Gallery of Alberta、エドモントン、2016年)。主なグループ展に、第5回光州ビエンナーレ(2004年)[GwangjuBiennial Prize受賞]、ドクメンタ13(2012年)、あいちトリエンナーレ2016。ニューヨーク在住。

マリーナ・アブラモヴィッチ Marina Abramović

1946年ベオグラード(旧ユーゴスラヴィア、現セルビア共和国)生まれ。1972年、ザグレブ芸術アカデミー大学大学院(旧ユーゴスラヴィア、現クロアチア共和国)修了。1973年より、観衆との緊密な関係性の中で、自らの身体を極限的な状況に置き、肉体と精神の限界を探るパフォーマンスを行ってきた。1976年から88年までは、ドイツ人アーティストのウーライと共に、世界各地を車で旅しながらコラボレーションによるパフォーマンスを行う。1997年、第47回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展で金獅子賞を受賞。2008年、オーストリア・コマンダー十字章叙勲。 主な個展に、「マリーナ・アブラモヴィッチ─The Star」(熊本市現代美術館、2003-04年)、「Seven Easy Pieces」(グッゲンハイム美術館、ニューヨーク、2005年)、「The Artist Is Present」(ニューヨーク近代美術館、2010年)。主なグループ展に、第37回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(1976年)、第10回パリ青年ビエンナーレ(1977年)、「Magiciens de la terre」(ポンピドゥー・センター、パリ、1989年)、「アクション 行為がアートになるとき 1949-1979」(ロサンゼルス現代美術館;東京都現代美術館ほか、1998-99年)。ニューヨーク在住。

ロバート・スミッソン Robert Smithson

1938年パサイク(アメリカ)生まれ。幼少期より考古学、地質学などの分野に関心を持つ。ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグで美術を学び、1959年、抽象絵画による初の個展をアーティスツ・ギャラリー(ニューヨーク)で開催。次第に幾何学的な彫刻を発表し始める。1970年、ユタ州グレートソルト湖に代表作《スパイラル・ジェッティ》を制作。ランド・アートやアース・ワークと呼ばれる動向の中心的存在として活躍し、「サイト/ノン─サイト」の概念を提示するなど批評活動も行った。 1973年、テキサスで《アマリロ・ランプ》の制作準備中に飛行機事故で死去。 主な個展に、「Nonsites」(ドゥアン・ギャラリー、ニューヨーク、1969年)。主なグループ展に「Primary Structures」(ジューイッシュ美術館、ニューヨーク、1966年)、「Earth Art」(コーネル大学付属美術館、イサカ、1969年)、「955,000」(バンクーバー美術館、1970年)、「重力─戦後美術の座標軸」(国立国際美術館、大阪、1997年)。

ポール・マッカーシー Paul McCarthy

1945年ソルトレイクシティ(アメリカ)生まれ。1969年、サンフランシスコ・アート・インスティチュートの絵画科を卒業した後、南カリフォルニア大学で映像を学ぶ。テレビ、ディズニー、ハリウッド映画などのイメージを流用し、排泄、セックス、暴力をテーマにしたパフォーマンス、映像、インスタレーションなどを制作している。 主な個展に、「ポール・マッカーシー」(テート・モダン、ロンドン、2003年)、「Paul McCarthy: White Snow Dwarf (Dopey #1)」(ハマー美術館、ロサンゼルス、2011年)、「Paul McCarthy. The Box」(Neue Nationalgalerie, Staatliche Museen zu Berlin、ベルリン、2012年)、「Paul McCarthy: WS」(Park Avenue Armory、ニューヨーク、2013年)。主なグループ展に、「Hyper Real」(オーストラリア国立美術館、キャンベラ、2017-18年)。ロサンゼルス在住。

ヴィト・アコンチ Vito Acconci

1940年ニューヨーク(アメリカ)生まれ。1962年ホーリー・クロス大学文学部卒業後、1964年アイオワ大学作家コース修了。詩の創作を行った後、身体を使ったパフォーマンスを行い、それを写真やフィルム、ヴィデオに記録し発表する。初期の作者と鑑賞者との関係を問い直す作品から、1980年代より建築やデザインに関心が移行し、鑑賞者と空間の関係を考察した。 1988年にアコンチ・スタジオを設立する。2017年死去。 主な個展に、[個展](ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン、プロヴィデンス、1969年)、[個展](ソナベンド・ギャラリー、ニューヨーク、1972年)、「Vito Acconci: Headlines & Images」(ステデリック美術館、アムステルダム、1978年)、「Vito Acconci: A Retrospective 1969 to 1980」(シカゴ現代美術館、1980年)、「VITO ACCONCI: WHERE WE ARE NOW (WHO ARE WE ANYWAY ?), 1976」(MoMA PS1、ニューヨーク、 2016年)。主なグループ展に、「Software」(ジューイッシュ美術館、ニューヨーク、ほか、1970-71年)、「Body Works」(Museum of Conceptual Art、サンフランシスコ、1970年)、ドクメンタ5(1972年)。

植松奎二 Keiji Uematsu

1947年兵庫県生まれ。1969年神戸大学教育学部美術科卒業。1975年渡独。自らの身体と既存の物体の関係を示した写真、木材、石、ロープ、布などを組み合わせたインスタレーション、円錐形や螺旋の立体作品を数多く発表。重力や磁場といった目に見えない力の構造を視覚化すること、世界のあり方を浮かび上がらせることに一貫して取り組んでいる。 主な個展に、「構造の関係性」(ギャラリー16、京都、1974年)、「彫刻・写真・ヴィデオ・フィルム」(ストックホルム近代美術館、1976-77年)、「今日の作家シリーズ 植松奎二・立体と写真」(大阪府立現代美術センター、1981年)、「植松奎二展 身体と眼差しへの思考─’70sの写真・映像から新作まで─」(北九州市立美術館、福岡、2003年)、「時間の庭へ・植松奎二展」(西宮市大谷記念美術館、兵庫、2006年)。主なグループ展に、「現代美術における写真─1970年代の美術を中心として」(東京国立近代美術館、ほか、1983-84年)、第43回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館(1988年)、「Performing for the Camera」(テート・モダン、ロンドン、2016年)。デュッセルドルフと大阪を拠点に活動。

白髪一雄 Kazuo Shiraga

1924年兵庫県生まれ。1948年京都市立美術専門学校(現、京都市立芸術大学)日本画科卒業後、大阪市立美術研究所で洋画を学ぶ。1954年から地面に置いたカンバスに絵具を盛り、足を使って描く手法で制作を始める。翌年、吉原治良が主催する具体美術協会(通称「具体」)に参加し、以降1972年の解散まで中心メンバーとして活動した。2008年死去。 主な個展に、「SHIRAGA」(Galerie Stadler、パリ、1962年)、「肉体とマチエールの出会い白髪一雄個展」(尼崎市総合文化センター、兵庫、1989年)、「アクションペインター白髪一雄展」(兵庫県立近代美術館、2001年)、「白髪一雄展─格闘から生まれた絵画─」(安曇野市豊科近代美術館、長野;尼崎市総合文化センター、ほか、2009-10年)。主なグループ展に、「第1回具体美術展」(小原会館、東京、1955年、以降海外開催含め毎年出品)、「日本の伝統と前衛」(国際美学研究所、トリノ、1961年)、「第8回日本国際美術展」(東京都美術館、ほか、1965-66年)、「元永定正・白髪一雄展」(和歌山県立近代美術館、1984年)、「Gutai: Splendid Playground」(グッゲンハイム美術館、ニューヨーク、2013年)。1999年地域文化功労表彰受彰。

工藤哲巳 Tetsumi Kudo

1935年大阪府生まれ。1958年東京藝術大学卒業。1962年「第2回国際青年美術家展」(銀座松屋7階)での大賞受賞後、パリを拠点に活動。西洋近代の人間中心主義を批判し、文明批評的な視点と科学的な考察を結びつけ、独自の造形世界を展開した。1990年死去。 主な個展に、「工藤哲巳 環境汚染─養殖─新しいエコロジー─あなたの肖像」(ステデリック美術館、アムステルダム、1972年)、「工藤哲巳回顧展 異議と創造」(国立国際美術館、大阪、ほか、1994-95年)、「工藤哲巳 モンタージュの温室」(ラ・メゾン・ルージュ、パリ、2007年)、「工藤哲巳:脱皮の庭」(ウォーカー・アート・センター、ミネアポリス、2008-09年)、「あなたの肖像─工藤哲巳回顧展」(国立国際美術館、ほか、2013-14年)。主なグループ展に、「第10回読売アンデパンダン展」(東京都美術館、1958年)、「現代美術の実験」(国立近代美術館、東京、1961年)、「リーブル・エクスプレッション・ワークショップ」(Centre Américain des Artistes、パリ、1964年)、「前衛芸術の日本 1910-1970」(ポンピドゥー・センター、パリ、1986-87年)。

塩見允枝子(千枝子) Mieko (Chieko) Shiomi

1938年岡山県生まれ。1960年東京藝術大学音楽学部楽理科に在学中、同級生の小杉武久、水野修孝、刀根康尚らと「グループ・音楽」を結成。1964年久保田成子とともに渡米、先に渡米していた斉藤陽子らとフルクサスの活動に参加。帰国後、1965年から1975年まで「スペイシャル・ポエム」をNo.9まで続ける。 主な展覧会に、「Ubi Fluxus ibi motus, 1990-1962」(Ex Granai della Repubblica alle Zitelle、ヴェネチア、1990年)、「ドイツにおけるフルクサス 1962-1994」(国立国際美術館、大阪、2001年)、「開館5周年記念 フルクサス展─芸術から日常へ」(うらわ美術館、埼玉、2004-05年)、「前衛の女性 1950-1975」(栃木県立美術館、2005年)、「Fluxus East: Fluxus Networks in Central Eastern Europe」(Künstlerhaus Bethanien、ベルリン、ほか、2007-11年)、「不協和音 日本のアーティスト6人」(豊田市美術館、愛知、2008年)、「コレクション1 特集展示 塩見允枝子とフルクサス」(国立国際美術館、大阪、2013年)、「出来事(イヴェント)がアートになるとき─特集展示・塩見允枝子と林三從」(倉敷市立美術館、岡山、2013年)。大阪府在住。

榎忠 Chu Enoki

1944年香川県生まれ。1960年代後半より関西を中心に活動。1970年から1976年まで「グループZERO(1972年JAPAN KOBE ZEROと改称)」で集団による表現行為を展開。グループ脱退後、体毛の半身分を剃り落としてハンガリーへ赴いたり、個展会場でバーの女店主に扮したりと、過激かつユーモアに富むパフォーマンスを行う。1980年頃より、大砲や銃などの兵器を模した作品や、無数の金属部品を旋盤で磨き、積み重ねたインスタレーションを発表。 主な個展に、「その男、榎忠」(KPOキリンプラザ大阪、大阪、2006年)、「榎忠展 美術館を野生化する」(兵庫県立美術館、2011年)。主なグループ展に、「芸術と日常─反芸術/汎芸術」(国立国際美術館、大阪、1991年)、「痕跡─戦後美術における身体と思考」(京都国立近代美術館、ほか、2004-05年)、「ギュウとチュウ 篠原有司男と榎忠」(豊田市美術館、愛知、2007年)、釜山ビエンナーレ2016。兵庫県在住。

篠原有司男 Ushio Shinohara

1932年東京都生まれ。東京藝術大学油画科中退。大学在学中より「読売アンデパンダン展」(東京都美術館)に出品し始め、1963年の閉幕展まで連続出品。1960年、吉村益信らと共に「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」を結成。墨や絵の具を含ませた特製のグローブで支持体を殴りつけながら描く「ボクシング・ペインティング」や、廃材を用いた「アクション彫刻」により、反芸術の旗手として注目を集める。1969年、ロックフェラー財団の奨学金を得て渡米し、以後ニューヨークを拠点に活動。2007年、毎日芸術賞受賞。 主な個展に、「篠原有司男 ボクシング・ペインティングとオートバイ彫刻」(神奈川県立近代美術館、2005年)、「Shinohara Pops! The Avant-Garde Road, Tokyo / New York」(ニューヨーク州立大学ニューパルツ校サミュエル・ドースキー美術館、2012年)。主なグループ展に、「前衛芸術の日本 1910-1970」(ポンピドゥー・センター、パリ、1986-87年)、「芸術と日常─反芸術/汎芸術」(国立国際美術館、大阪、1991年)、「戦後日本の前衛美術」(横浜美術館、神奈川;グッゲンハイム美術館、ニューヨーク、ほか、1994-95年)、「アクション 行為がアートになるとき 1949-1979」(ロサンゼルス現代美術館;東京都現代美術館、ほか、1998-99年)。ニューヨーク在住。

彦坂尚嘉 Naoyoshi Hikosaka

1946年東京都生まれ。1967年多摩美術大学絵画部油彩科に入学。1969年7月「美術家共闘会議」の結成に参加。 1970年多摩美術大学を中退。1977年「ウッドペインティング」による「プラクティス」を開始。1970年代以降の日本のコンセプチュアル・アートを理論と実践の両面で率いた。 主な個展に、「REVOLUTION」(自宅、東京、1971年)、「彦坂尚嘉の3つのイベント」(ギャラリー16、京都、1972年)、「FLOOR EVENT 1970」(MISA SHIN GALLERY、東京、2016年)。主なグループ展に、第9回パリ青年ビエンナーレ(1975年)、「70年代日本の前衛」(ボローニャ市立近代美術館、ほか、1992-93年)、「Global Conceptualism: Points of Origin, 1950s-1980s」(Queens Museum of Art、ニューヨーク、ほか、1999-2000年)、「Century City: Art and Culture in the Modern Metropolis」(テート・モダン、ロンドン、2001年)。神奈川県在住。

森村泰昌 Yasumasa Morimura

1951年大阪府生まれ。京都市立芸術大学美術学部卒業。1985年にセルフポートレイト作品《肖像(ゴッホ)》を発表後、美術史上の名作に自らが扮する「美術史シリーズ」を発表。1988年、第43回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の「アぺルト」に出品し注目を集め、国内外でその活動範囲を拡げる。 主な個展に、「森村泰昌 美に至る病─女優になった私」(横浜美術館、神奈川、1996年)、「森村泰昌[空装美術館]─絵画になった私」(東京都現代美術館ほか、1998年)、「森村泰昌:自画像の美術史─「私」と「わたし」が出会うとき」(国立国際美術館、大阪、2016年;Yasumasa Morimura. The history of the self-portrait、プーシキン美術館、モスクワ、2017年)。「PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015」(京都府京都文化博物館別館会場)をはじめ、国内外の国際展にも多数出品。ヨコハマトリエンナーレ2014ではアーティスティック・ディレクターを務めた。大阪府在住。

村上三郎 Saburo Murakami

1925年兵庫県生まれ。1948年関西学院大学哲学科卒業。 1952年頃、白髪一雄らと共に「0会」に参加。1955年、具体美術協会(通称「具体」)に加入し、「第1回具体美術展」(小原会館、東京)において「紙破り」のアクションを行う。鑑賞者を介在させる行為や、時間の経過に伴う素材の変化といった、偶発性を伴うプロセスを作品化する試みにより、具体の中心的存在となる。具体解散後の1970年代初頭以降は、あらかじめ設定したシンプルなルールに基づき、鑑賞者との関係性の中で作品や状況を変容させていく一連の展覧会を開催。 1996年死去。 主な個展に、「村上三郎展」(芦屋市立美術博物館、兵庫、1996年)、「村上三郎 スルー・ザ・セヴンティーズ」(アートコートギャラリー、大阪、2013年)。主なグループ展に、「絵画の嵐・1950年代─アンフォルメル/具体美術/コブラ」(国立国際美術館、大阪、1985年)、「前衛芸術の日本1910-1970」(ポンピドゥー・センター、パリ、1986-87年)、「東洋への道」(第45回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展、1993年)、「限界を超えて」(ポンピドゥー・センター、1994-95年)、「あの熱い時代が目を醒ます! 結成50周年記念:「具体」回顧展」(兵庫県立美術館、2004年)。

塩田千春 Chiharu Shiota

1972年大阪府生まれ。京都精華大学洋画科で村岡三郎に学ぶ。1996年同学卒業後、渡独し、ブラウンシュバイク美術大学でマリーナ・アブラモヴィッチに、ベルリン芸術大学でレベッカ・ホルンに師事。以後、ベルリンを拠点に活動。2011年よりカリフォルニア美術大学(アメリカ)客員教授。1994年、交換留学先のオーストラリア・キャンベラで、カンバスを身にまとい赤い絵の具を浴びるパフォーマンス《絵になること》を行う。以後、パフォーマンス、映像、舞台美術、また大規模なインスタレーション等を通して、身体に内在する生死、眠りや記憶といった主題を扱ってきた。2015年には、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館の出品作家に選出。 主な個展に、「塩田千春展 In Silence」(広島市現代美術館、2004年)、「沈黙から 塩田千春展」(神奈川県民ホールギャラリー、2007年)、「塩田千春 精神の呼吸」(国立国際美術館、大阪、2008年)、「塩田千春展 ありがとうの手紙」(高知県立美術館、2013年)。主なグループ展に、横浜トリエンナーレ2001、瀬戸内国際芸術祭2010、第20回シドニー・ビエンナーレ(2016年)。ベルリン在住。

笹本晃 Aki Sasamoto

インタビュー(YouTube)

1980年神奈川県生まれ。2007年コロンビア大学大学院(アメリカ)芸術学修士号取得。インスタレーションを制作し、その中で、言葉、音楽、ダンス、映像などを融合させた即興的なパフォーマンスを行う作品を多数発表している。 主な個展に、「Delicate Cycle」(スカルプチャー・センター、ロング・アイランド・シティ、2016-17年)、「Yield Point」(ザ・キッチン、ニューヨーク、2017年)、「Menu」(Take Ninagawa、東京、2017年)。主なグループ展に、ホイットニー・ビエンナーレ2010、「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト─来たるべき風景のために」(森美術館、東京、2013年)、コチ=ムジリス・ビエンナーレ2016。ニューヨーク在住。

ヒーメン・チョン Heman Chong

1977年ムアール(マレーシア)生まれ。2002年にロイヤル・カレッジ・オブ・アート(イギリス)でコミュニケーション・アート&デザインの修士号を取得。文学とコンセプチュアリズムの影響がみられるチョンの作品は、個人と共同体に同時に関係しうる可能性を探求する。 主な個展に、「The Part In The Story Where We Lost Count Of The Days」(ロッシ&ロッシ、香港;フューチャー・パーフェクト、シンガポール;リーディング・ルーム、バンコク、2013-14年)、「Never, A Dull Moment」(アート・ソンジェ・センター、ソウル、 2015年)、「Ifs, Ands or Buts」(Rockbund Art Museum、上海、2016年)。主なグループ展に、「Phantoms of Asia: Contemporary Awakens the Past」(サンフランシスコ・アジア美術館、2012年)、「他人の時間」(国立国際美術館、大阪;シンガポール美術館;クイーンズランド州立美術館、ブリスベン、2015-16年)。シンガポール在住。

関川航平 Kohei Sekigawa

1990年宮城県生まれ。2013年筑波大学芸術専門学群特別カリキュラム版画コース卒業。パフォーマンスやインスタレーション、イラストレーションなど様々なアプローチで、作品を介して起こる意味の伝達について考察している。「横浜ダンスコレクションEX2014」(横浜赤レンガ倉庫1号館、神奈川、2014年)新人振付家部門ファイナリスト、「ART×公開空地 都市に介入するアートコンペティション」グランプリ、「ゲンビどこでも企画公募2014」(広島市現代美術館、2014年)八谷和彦賞・観客賞、「第14回グラフィック 1_WALL」(ガーディアン・ガーデン、東京、 2016年)グランプリ受賞。 主な個展に、「figure / out」(ガーディアン・ガーデン、2017年)、「以外の見る、を見る」(SEZON ART GALLERY、東京、2017年)。主なグループ展に、「あざみ野コンテンポラリーvol.7 悪い予感のかけらもないさ展」(横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川、2016年)、「BankART Life V~観光」(BankART studio NYK、神奈川、2017年)。

ロベルト・クシミロフスキ Robert Kuśmirowski

1973年ウッチ(ポーランド)生まれ。マリー・キュリー・スクウォドフスカ大学彫刻科、及び、レンヌ第2大学(フランス)で学ぶ。彫刻や写真、インスタレーションやパフォーマンスなど、様々な手法で制作を行う。歴史的な事件やそれに関わる物を緻密に再現する作品で知られ、批評家から「天才的な模倣者」などの評価を受けている。 主な個展に、「ロベルト・クシミロフスキ」(Galeria Biała、ルブリン、2002年)、「Fontanna」(Galeria XX1、ワルシャワ、2003年)、「D.O.M.」(Johnen+Schöttle Galerie、ベルリン、2004年)、「Bunker」(Barbican Centre、ロンドン、2009-10年)、「Träumgutstraße」(Galeria Salon Akademii Sztuk Pięknych w Warszawie、ワルシャワ、2014年)、「Graduation Tower」(クラクフ国立美術館、2017年)。主なグループ展に、「Auschwitz-Prozess 4 Ks 2 /63 Frankfurt am Main」(Haus Gallus、フランクフルト、ほか、2004-09年)、第4回ベルリン・ビエンナーレ(2006年)、第2回アテネ・ビエンナーレ(2009年)、ジャカルタ・ビエンナーレ2015。ルブリン在住。

楊嘉輝(ヤン・サムソン) Samson Young

1979年香港(中国)生まれ。2002年シドニー大学(オーストラリア)で、音楽、哲学、ジェンダー・スタディーズを学ぶ。2007年、香港大学大学院作曲科修士課程修了。2013年プリンストン大学(アメリカ)作曲科でコンピューター音楽の先駆者ポール・ランスキーに師事し、博士号取得。オーケストラのための作曲から、ライヴ・エレクトロニクス、サウンド・インスタレーション、映像作品、詩にいたるまで、幅広いメディアで制作活動を行っている。2015年、BMWアート・ジャーニー・アワードを受賞し、世界5大陸に及ぶリサーチにもとづくプロジェクト《For Whom the Bell Tolls: A Journey Into the Sonic History of Conflict》を進行中。 主な個展に、「A dark theme keeps me here, I’ll make a broken music」(クンストハレ・デュッセルドルフ、2016-17年)、「Songs for Disaster Relief」(第57回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 香港館、2017年)。主なグループ展に、「第15回文化庁メディア芸術祭」(国立新美術館、東京、2012年)、ドクメンタ14(2017年)。香港在住。